低温粉砕とは
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- 低温(冷凍)粉砕
とは? - 常温では粉砕が困難な低融点の樹脂や弾力性のあるゴム等の原料を液体窒素
(-196℃)を用いて低温脆化させて粉砕する事です。
- 低温(冷凍)粉砕
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- 低温(冷凍)粉砕
の特徴は? - 粉砕熱の発生がほとんどありません。粉砕品の品質劣化や変質がなく窒素雰囲気下で粉砕しますので酸化抑制します。
- 低温(冷凍)粉砕
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- 低温(冷凍)粉砕後の
製品仕上がりは? - 粉砕後の製品は粒子表面が滑らかに仕上がります。常温で粉砕すると延性粉砕となり髭状物が発生しやすいですが、低温(冷凍)で粉砕すると脆性粉砕されますので岩を砕いたような状態となります。
- 低温(冷凍)粉砕後の
低温粉砕 〜基礎編〜 MOVIE
低温粉砕 〜応用編〜 MOVIE
私たちアイ・エム・マテリアル株式会社は、コンタミネーションがない超高純度ガスをハンドリングする技術と経験及び低温(冷凍)技術を基本としてケミカル技術の複合観点から立ち上げた粉砕加工会社です。
清浄度10,000以下クラスのクリーンルームを使用し、粉砕機の分解・洗浄が容易なシステムを採用することで、コンタミネーションの徹底管理をしています。
少量のサンプルテストから大量生産までお客様のご要望にお応え致します。